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未だ詳細は決まっていないのですが
近く完成見学会を開催する事となりました。
「美しいけしきのある家」
と名づけられた今回の「作品」は
船の様な美しい外観
色々なかたちの光と風
オークや真鍮の持つ素材感
家具職人が手掛けるた美しい什器
プライヴェート・コンサートホール等
他では見る事の出来ないくらしの提案を
是非この機会にご覧下さい。
詳細が決まり次第
お知らせしますので、お楽しみに_。
先日、新聞に目を通していた所
「なにかを修復すると
自分が修復された気分になるのは
なぜなんだろう。」
という言葉が入ってきました。
その言葉のあった記事よると
高価ではないが、大切にしていた日常の持物を
手を掛けて直す人が増えていたが
特に震災後
その傾向が顕著になっているそうです。
時間やお金を掛けてでも
日々の思い出がつまった器を
自ら直したいという気持は
持物=自分であるという
本質を思い出させてくれます_。
先日、所用があり
越後妻有を訪れました。
この地ならではの地形と
日本の原風景とも言える棚田や里山が溶合う
独特なランドスケープは
とても印象的でした。
妻有では
国内外のアーティストが数多く参加する
世界最大級の国際芸術祭を3年毎に開催する等
アート・ツーリズムが
過疎化等、今の日本が抱える地域問題を解決する
有効な手段となり得るか
試みが行なわれています。
最近では妻有に刺激され
瀬戸内国際芸術祭等
様々な地域でアートを取入れた
振興プロジェクトが行なわれる様になっています。
豊かな自然の中でアートを鑑賞するという
こころに残る経験を得られるだけでなく
今後の日本ありかたについて示唆的なこの地に
一度訪れる事をお薦めします_。

先日、大阪・京都・奈良へ出張に行きました。
短い滞在期間でしたが、打合せの合間に
最新バジェットデザインホテルや
来年のミシュランガイドにて星獲得が期待される
スパニッシュ・レストラン
国内外の著名アーティストが参加する
堂島リバービエンナーレ等
関西における最新の潮流に触れる事が出来
また、今回も新しい才能との出会いや
今後の展開に参考となる様々な経験が出来た事から
とても収穫の多い時間となりました。
今回の成果の一つを早ければ次回の見学会にて
お見せ出来ればと思っています_。
現在、那須、宇都宮エリアや鹿島エリアにて
数棟の「作品」を手掛けていますが
新たに日光、宇都宮エリアにて
「作品」を手掛けることになりました。
これら作品については
機会をあらためて一つずつ
ご紹介して行きますので、お楽しみに。