先日、所用があり
越後妻有を訪れました。
この地ならではの地形と
日本の原風景とも言える棚田や里山が溶合う
独特なランドスケープは
とても印象的でした。
妻有では
国内外のアーティストが数多く参加する
世界最大級の国際芸術祭を3年毎に開催する等
アート・ツーリズムが
過疎化等、今の日本が抱える地域問題を解決する
有効な手段となり得るか
試みが行なわれています。
最近では妻有に刺激され
瀬戸内国際芸術祭等
様々な地域でアートを取入れた
振興プロジェクトが行なわれる様になっています。
豊かな自然の中でアートを鑑賞するという
こころに残る経験を得られるだけでなく
今後の日本ありかたについて示唆的なこの地に
一度訪れる事をお薦めします_。