仕事の合間、「ルイス・バラガン邸をたずねる」展に訪れてみました。
日本では目にする事の出来ない、チューチョ・レイエスの作品や
バラガン邸に掛けられていたマティアス・ゲーリッツの作品等を
実際に観る事はとてもエモーショナルな体験でした。
バラガンは建築について次の言葉を残しています。
"I believe in an emotional architecture.
It is very important for humankind that architecture should move
by its beauty"
"私は「感情的建築」というものを信じています。
人間にとって、建築がその美しさにより心を動かすものであることが
非常に大切なのです。"
バラガンの作品や言葉には
住むという行為に忘れてはならない大切な要素が示されています。