先日
書店で偶然ある本を手に取り
読んでみることにしました。
内容は
都内で生活している40代の男性が
自身と家族の生き方について考えた結果
残りの人生の過ごし方として
都内と郊外の二点居住を始める迄の経緯について
書かれたものでした。
数年前より
総務省が中心となり
「交流居住」というコンセプトにて
都市と地方を往来するライフスタイルを支援していますが
セカンドハウス=別荘とは異なる
団塊世代のリトリートでもない
若い世代における
あらためて評価すべきライフスタイルの選択肢として
「新しい郊外/馬場正尊 著」
で描かれている生活は
職業柄、その様な生活と係り合いの深い私たちでなくとも
多くの共感を得ることでしょう。