9 September 2011

Kinstugi.

先日、新聞に目を通していた所

「なにかを修復すると
自分が修復された気分になるのは
なぜなんだろう。」

という言葉が入ってきました。

その言葉のあった記事よると
高価ではないが、大切にしていた日常の持物を
手を掛けて直す人が増えていたが
特に震災後
その傾向が顕著になっているそうです。

時間やお金を掛けてでも
日々の思い出がつまった器を
自ら直したいという気持は

持物=自分であるという
本質を思い出させてくれます_。