25 November 2009

A visit to Luis Barrgan House

仕事の合間、「ルイス・バラガン邸をたずねる」展に訪れてみました。

日本では目にする事の出来ない、チューチョ・レイエスの作品や
バラガン邸に掛けられていたマティアス・ゲーリッツの作品等を
実際に観る事はとてもエモーショナルな体験でした。

バラガンは建築について次の言葉を残しています。

"I believe in an emotional architecture.
It is very important for humankind that architecture should move
by its beauty"

"私は「感情的建築」というものを信じています。
人間にとって、建築がその美しさにより心を動かすものであることが
非常に大切なのです。"

バラガンの作品や言葉には
住むという行為に忘れてはならない大切な要素が示されています。

22 November 2009

Nowhere


「Nowhere」という言葉があります。

この言葉の意味は「何処でもない」となっていますが
文字を動かし、「Now Here」とすると
「此処にいる」という意味に変える事が出来ます。

先日、海外資料に目を通していた折
この言葉を目にして、人とすまいの関係みたいだなと
ふと思ったので書いてみました_。